シフォンケーキの型の材質、大きさのおすすめはコレ♡
私が20年以上前に初めて買ったシフォンケーキの型は21㎝のものでした。
アルミ製のものです。
もう何百回これで焼いたかわからないくらい使いこんでます(#^^#)
愛着わいてます♡
お菓子のお道具も大好きなので型はどんどん増えていって、21㎝型1個、17㎝型が2個、5㎝型が3、4個持ってます。
型を見るとついほしくなっちゃう。かさばるし、シフォン型は重ねづらいので収納に困るんだけどね。
そんな型マニアの私がイイと思うシフォン型について語ります!
シフォンケーキは型に紙を敷かず、バターを塗らず、直接型に生地を流し込みます。
当然、焼き上がりはケーキが型にくっついているのですが、それが狙いなのです。
普通のケーキと違って水分が多くて、高さがでるシフォンケーキは冷めるときに縮みやすいのですが、それを防ぐために焼きあがったらすぐにひっくり返して冷まします。
その時に型から外れやすいと落っこちてしまうんです。
ひっくり返すと型にくっついたまま、重力で下に引っ張られてフワフワのボリュームを保ったまま冷ますことができます。
なのでシフォンケーキの型でおすすめなのは、フッ素加工などされていない、シンプルなアルミの型です。
紙製の型はプレゼントには重宝するのですが、紙から水分がどんどん取られてしまい、どうしてもパサつきやすくなります。
プレゼントするときには早めに型から外した方がフワフワを保てることお伝えした方がいいかと思います。
次は大きさ。
上の段の一番左が21㎝、その隣二つが17㎝型、下のステンレスの3つが100均の型、その隣が紙の17㎝型です。
100均で買った小さい型は焼き上がりがとにかくかわいい!
ラッピングするとさらにかわいい!
ただ、たくさんできちゃうので型を洗うのがちょっと面倒。
でも、シフォンケーキの醍醐味は何といっても生地のフワフワ感です。
小さく焼いてしまうとフワフワ部分が少なくなってしまうので、シフォンケーキ本来の美味しさから遠のいてしまいます。
大きい方が断然フワフワを楽しめます。
見た目の可愛さを取るか、食感を取るか。
悩むところですが、私がシフォンケーキそのものをじっくり楽しみたいときは21㎝型を使います。
21㎝型は標準のレシピで卵を6個使い、迫力満点です。軽い生地なので食べやすく、案外すぐに食べきっちゃいますが、人にあげるときに箱に入らないとか、初めてのレシピを試すときには大きすぎるとか、欠点もあります。
そこで17㎝の型も使います。
この大きさだと卵3個分。
シフォンのフワフワな良さも実感できるし、大きさも程よいので食べやすいしトライしやすいです。
焼いた後のシーンに合わせて焼き型を使い分けられたらいいですが、どれか一つだけ買うとしたら、アルミの17㎝型が使いやすいと思いますよ。
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